最終更新日: 2013年07月26日
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藤谷文子さん、北村一輝さん主演映画「Man From Reno リノから来た男」が、キックスターター(Kickstarter)というシステムを通じて支援を求めています。1ドルから支援に参加でき、さまざまな特典もあります!ぜひ日本からの支援をお願いします!

このサイトでは「Man From Reno リノから来た男」キックスターターを日本語に翻訳、詳しい申し込み方法もご紹介しています。
このページは翻訳ではなく、サイト作成者が独自にまとめたものです。
支援のお申し込みは申込み方法をご参考の上、以下の原文ページからお願いします:
MAN FROM RENO by Dave Boyle -- Kickstarter

そもそもキックスターター(Kickstarter)とは??

クリエイティブなプロジェクトのために、一般の人々から資金を募って製品作りや作品作りのプロジェクトを完成させる、クラウド・ファンディングサイトの一つです。プロジェクト成功後にはクリエーターから限定グッズやサービスが提供されるほか、後援者(backer)だけが見れる創作過程の報告などもあります。

クラウド・ファンディング(Crowd Funding)って?

crowd(大衆・群衆)、funding(資金調達)を合わせた造語です。

大勢の人から資金を援助していただくためのシステムで、映画、音楽、自主制作の映画、音楽、ジャーナリズムに向けての舞台芸術や漫画、コンピュータゲーム、食関連といった多種多様な分野で活用されています。

日本ではまだあまりなじみのないシステムですが、アメリカではとても一般的な資金調達の手段として選ばれています。多くのクリエーターがクラウド・ファンディングを利用して資金援助を受け、プロジェクトを成功させています。

「リノから来た男」キックスターターの場合

日本ではあまりなじみがない仕組みのために誤解される方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしたちが目標としているのは映像を「保存」することでも金銭を請うことでもありません。むしろ、観客である皆さんに芸術の創造へ参加していただく機会を設けることこそが目標なのです、と監督は説明してくれました。

「リノから来た男」はすでに撮影を終えていて、目下編集中です。今回キックスターターで支援していただきたいのは、撮影後の作業、例えば音楽、音響設計やミキシング、視覚効果、色調補正といった最終段階に向けての資金です。また、キックスターターの特典を充実させるための資金も含まれます。

内訳は次のようになっています(以下の円グラフもご参照ください):
音響設計8%, ミキシング12%, 音楽15%, 色調補正15%, 視覚効果8%, スタント8%, 映画用自動車4%, キックスターターの手数料10%, 特典の充実15%, マーケティング5%